【コミュ力UP】子どもの対人知能を発見するボードゲーム【厳選】

  • これからの世の中、コミュニケーション能力が求められることが多くなるな…。
  • 将来、子どもが自身のコミュニケーション能力で悩まないよう、その能力を育んでほしい。
  • でも、学校ではコミュニケーション能力を伸ばす明確な教科・科目はない
  • どうやったら、家庭で教えられることはないのかな。

そんな悩み、尽きないですよね。

この記事では、「ボードゲームを使ったコミュニケーション能力の伸ばし方」を紹介します。

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この記事を書いた人

ボドパパ

ボドパパです。
ボードゲーム歴は15年以上になります。

  • 妻・長男(3)・長女(0)との4人暮らし
  • 職業:会社員、政策秘書
  • ボードゲーム所持数:150個程度
  • ボードゲーム経験数:1500個以上

地域のサークル活動で、4歳~15歳の子ども達にボードゲームを10年以上教えてきました。

子ども達が、その目を輝かせながらボードゲームに凝縮された社会性やコミュニケーションのエッセンスを味わい、自分の得意な能力を爆発させ、好きなことに没頭している姿をずっと見守ってきました。

子どもたちの未来を照らすボードゲームの教育的価値をまとめ、ブログで発信しています。

コミュニケーション能力の参考文献

今回の記事は、名古屋大学の有田孝也教授が試みる教育実践を参考にしております。

論文内にも、ボードゲームとコミュニケーション力(対人知能)において下記の通り言及しています。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/konpyutariyoukyouiku/31/0/31_34/_pdf

現代社会におけるコミュニケーションや社会的インタラクションに関わる力を必ずしも意識しなくてもトレーニングできるという面に関して,ボードゲームの活用は大きな役割を果たすことができるのではないかと期待している。

ドイツボードゲームの教育利用の試み―考える喜びを知り生きる力に結びつける― 
名古屋大学 大学院情報科学研究科 有田隆也

子ども達の成長を間近に見て

私は地域サークルのボードゲーム会で10年ほど、ボードゲームを子どもたちに教えてきました。
その中で、ボードゲームに触れたことがなかった子どもたちがみるみる「対人的知能」を伸ばしている姿を目にしてきました。

  • 話が上手くなかった子が、みんなの前で自分の意見を堂々と伝えられるようになる。
  • すぐ人の話を遮ってしまっていた子が、相手の話を最後まで聞き、自分の言葉で言い換えられるようになる。

このような教育的効果があるボードゲームの価値をまとめてみようと思い、記事を書いています。

読んでくださった方の参考になれば、幸いです。

この記事で伝えたいこと

この記事で伝えたいことは3つです。

  1. コミュニケーション能力って、そもそも何か
  2. コミュニケーション能力の伸ばし方
  3. コミュニケーション能力を伸ばすボードゲームのおすすめ

それでは行きましょう!

1.コミュニケーション能力って、そもそも何か

コミュニケーション能力は、「対人的知能」による一人または複数人との対話能力のことです。
「対人的知能」はハーバード大学のハワードガートナー教授が提唱する多重知能理論による人間の知能の8つの分類うちの一つです。
詳しく知りたい方はこちらをご一読ください。

「対人的知能」は3つに分けられます。

  • 伝える力
  • 受け取る力
  • 非言語コミュニケーション能力

・伝える力

効果的に、そして正確に物事や気持ちを伝える文章や言葉を選ぶ力のことです。
効果的で正確な伝え方は、受け手の状態や後述する「受け取る力」により変わってきます。
その見極めも、この力の重要な要素となります。

・受け取る力

相手の文章や言葉から、正確に言いたいことを理解する力のことです。
また、相手に自分の理解があっているかどうかを確認できる力も含まれます。
さらに発展すると、相手が伝えたいことをまとめ切れていない場合は、それをまとめられる力でもあります。

・非言語コミュニケーション能力

相手の表情・声・文脈などのぼんやりした情報を利用し、伝える力と受け取る力をより強化する力のことです。

具体的には、

  • 相手が言っていることと、自分の理解に差異は無いか?
  • 自分の発言を聞いてもらった相手は、内容を理解し納得しているのか?

などを相手の表情や声色、話の文脈をもとに判断する力ということです。

コミュニケーション能力を分解して理解できました。

次に、この能力をどのようにすれば伸ばすことができるかという話をします。

2.コミュニケーション能力の伸ばし方

手順は2段階です。

  1. 自分自身で得意な対人的知能に気付く
  2. 得意じゃない対人的知能を伸ばす

1.自分自身で得意な対人的知能に気付く

お話をするのが得意、とか、お話を聞くのが得意、とか、子どもにはそれぞれ特徴があるはずです。

日常生活の会話の中で、なんとなくママパパは子どもの得意な対人的知能を理解していると思います。

ここでは子どもが自分自身で得意な対人知能を理解することが大切です。

そして、その得意な対人的知能は、自然とできることなので、意識して伸ばす必要はありません。

大事なのは、その逆。

得意じゃないほうを伸ばす意識が必要なんです。

2.得意じゃない対人的知能を伸ばす

これは、対人的知能をフル活用する特定のボードゲームを繰り返すことで、伸ばすことができます。

何故かというと、コミュニケーションそのものの「楽しさ」に気付くからです。

今まであまりお話しをするのができなかった子どもが、ボードゲームのルールの中で楽しく話すことができる経験を積むと、もっともっと話したくなってくるんです。

逆にいつも話を遮って、自分の話ばかりしてしまう子どもは、ボードゲームの中でみんなの視点の違いや考え方の多様さに興味を持ち、お話を最後まで聞けるようになります。

これ、私の体験談で、実話です。

何人もの子ども達が「変わっていく」姿を見てきました。どの子どもたちも、誰に強制されることなく得意じゃないほうの対人的知能を身に付けていったんです

また、自分より上手にお話しする人、上手に人の話が聞ける人のマネをするようになります。

ボードゲームの特性である「大人も子どもも対等に遊ぶことができる」おかげで、大人のコミュニケーションの取り方に直接触れることができ、それを子どもが取り入れることができるんですね。

3.対人的知能を伸ばすボードゲーム

それでは、対人的知能の種類ごとに、それを伸ばすボードゲームのおすすめをまとめます。
是非チャレンジしてみてください。

伝える能力を伸ばす

他の人にヒントを言葉で伝えることで、答えを探す目指すゲーム。受け取る力よりも、伝える能力が重視される。

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受け取る能力を伸ばす

誰かが出すヒントから、答えにたどり着くことを目的とするゲーム。伝える能力より、受け取る能力が試される

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非言語コミュニケーション能力を伸ばす

表情やイメージ、文脈から答えを導き出す

・はぁって言うゲーム
表情の演技をヒントに答えにたどり着く

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・ディクシット
頭の中のイメージとイラストを結びつける

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・インサイダーゲーム
発言の文脈から、嘘を見破る

全部おすすめのボードゲームなので、チャレンジしてみてくださいね。

まとめ:コミュニケーション能力は楽しく伸ばせる

コミュニケーションって、基本的に楽しいんです。

自分が言っていることが伝わると嬉しいし、相手が言っていることが理解できると、うれしい。

これは、人間の根源的な欲求に承認欲求があるので、遺伝子に組み込まれた楽しさなのかもしれません。

最後に、この記事をまとめると、

  1. ボードゲームで、子どもが得意な対人的知能を発見する
  2. その上で、得意ではない能力を使うボードゲームを積極的にチャレンジしてみる
  3. 結果、伝える力、受け取る力、非言語コミュニケーション力が伸び、コミュニケーション力が上がる。

ということでした。

何より楽しく続けられるボードゲームを生活に取り入れてみてくださいね。

この記事が、読んでいただいた方の子育て生活に少しでも貢献できることを願っています。

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